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思い出の中の猫たち(2)

チョロが我が家へやってきて2~3年が過ぎた頃のお話です

当時私の住んでいた家は南側一面にテラスのような物を設えてあり 奥行き一間ほどの雨よけが付いていました
冬のある日 雨戸を開けると 捨てる為にテラスの下に置いてあった大きな段ボール箱から にゅっと黒い顔が出てきました
黒猫になり損なったサビ猫とでもいうのでしょうか 所々にこげ茶の混じった 見た事もないほどブチャイクな猫が入っていたのです(まるで黒いフランケンシュタインのようでした)

まだ大人になりきっていない体格のその猫は 寒さのためヒドイ風邪をひいており クシャミをする度にブシュッと鼻水を飛び散らせていました
そして声にならない声でギャーギャーと鳴くのでした

翌日になると 今度は2つの顔がにゅっと出てきました
薄汚れた白地に灰色と茶のキジ模様の入った楕円形の新顔が加わったのです

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新顔の猫は おそらく交通事故にあったのでしょう 足が変な角度に曲がっており ズリズリと這いずるように移動していました
生粋のノラとみえて傷を負いながらもこちらを威嚇してくる気骨がありました

放っておけばたぶん生き延びれないであろうこの2匹が不憫で 食べ物を与え始めました

もちろんチョロはこの新参者たちが大いに気に入りませんでした
我が家で女王さまのように崇められていたので 邪魔者には容赦しませんでした
2匹を家の中に入れようものなら 彼らに危害が及ぶ恐れが濃厚だったため 窮余の策として父が庭に猫用の家(小屋)を建てる事にしました
取り外しの出来る屋根にし なるべく中に風が吹き込まない作りにました
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父が黒い方(♀)にチョビ もう一方(♂)にシロと名付けました
獣医にも連れて行き 避妊手術も施しました

しかしチョビは身体もそれ以上大きくなる事もなく つねに風邪ひき状態でした
少し体調がよくなると 見かけとは裏腹にもの凄く高く澄んだ声である事が分かりました
鈴を転がしたような可愛い声でよく鳴く 人を疑う事を全く知らない猫でした

シロは足を引きずりながらも歩けるようになりました
最初は警戒心の塊でしたが だんだんと私の家族に慣れ
しゃがれた声でご飯をねだり ゴツンゴツンと人間に身体をぶつけてくるようにまでなりました

二人はいつも寄り添っていました
お互いになくてはならない存在でした
おそらくどちらが欠けても生き延びては行けなかったでしょう

チョビ
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          シロ    
          014_convert_20110528170335.jpg


しかし数年後 まずチョビが交通事故に遭いました
動けなくなってうずくまっていた所を近所の女の子が抱えてきてくれました
獣医を呼びましたが内臓の損傷が激しく そのままでは苦しむだけなので安楽死させる事になりました
2年ほどの短い生涯でした
悲しい悲しい別れでした


そして一人ぽっちになったシロも後を追うかのように
翌年 車にはねられ既に亡骸になっている所を父が見つけ 庭に埋めてやりました

やはり二人はいつも一緒にいたかったのでしょう
ちょっと切ない思い出の中の猫たちです











換毛期のさだめ
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            さらなる追い打ち
            018_convert_20110531170222.jpg
            泣いています




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[2011/05/31 18:51] | | トラックバック:(0) |


ともにゃん ふぁーさん、ブラッシングしてもらったのかな?
いっぱい取れたねー(*^^*)
サッパリしたねぇ♪
ニャンチはいままでブラッシングしたことがないんですよ!
いつも自分でお手入れしてます(^_^;)

チョビちゃん、しろちゃん、ちーさんに面倒みて貰えて幸せだったと思いますよ!
ちょっとウルッとしてしまいました(;_;)
ちーさん、風邪お大事にして下さいね(^-^)/

mimi チョビちゃんにシロちゃん
かわいそうでしたね・・・
お父様の手作りのお家もあるし
ちーさんのお庭で一日、
のんびり過ごしてくれたら
交通事故にもあわなくてすむのに
どうして足が悪いのに、風邪なのに、
お外に行くの?
と、思っちゃいますが、猫ちゃんはお外に
行きたいものなんですね。
僅か2年でしたが、ちーさんのお宅で
一緒に暮らせてよかったですね。
今はお星様になって、ちーさんを見守って
くれていることでしょうね。

catponko チョビちゃんとシロちゃんのお家は、居間と寝室がきちんとあるのですね。
愛情を感じるお家ですね。
私もいけないとはわかっていても、お家のないねこちゃんを見ると、ついついご飯をあげてしまってました。
ぽんこのママねこちゃんもそれが出会いでした。
やっぱり女王様のように育てていると、新しいねこちゃんとの同居は難しいのかな。うちもそうなので(笑) 
おまけにぽんこの場合、かなりの弱虫なので、他のねこちゃんとの同居は諦めています。
今頃は、チョロちゃん、チョビちゃん、シロちゃんは、虹の橋で仲良く幸せに暮らしてることでしょうね。

あははは~(^^) ふぁーさん、やられたい放題ですね。
でも、ちょっとお似合いですよ。
ふぁーさんは、怒ったことがないって、本当に穏やかで優しいねこちゃんなんですね。すごいなぁ~=^_^=
ふぁーさんの動画も楽しみにしていますね♪♪

pyoko チョビちゃんもシロちゃんも大きな素敵なお家ができて、優しく見守ってくれるちーさんの家族がいて短かったけど、とっても安らぎのある暮らしをもてたんですね。
ずーっと長生きして欲しかったけど、野良ちゃんで辛い思いをした分、最後は幸せに暮らせたようですね。
二人ともちーさんと出会えてよかったね。

ふぁーさん、素敵な帽子か?んんっ?かつら?
似合ってるね。
いっぱいとれてちょっとスッキリしたかな?

ちーさん無理されずにいつもより多めに休んで早く良くなってくださいね。

たむらまろ チョビとシロのお話、切ないですね。
短い猫生でしたが、ちーさんやお父さんに出会えてよかったです。

とても感謝していると思いますよ。
チョビさんとシロさんのお家も立派で、二匹の幸せマイホームですね。

今も二匹は一緒にちーさんを守ってくれていると思います。

ニャンのむら あぁぁ、、、
泣いてしまった。。。
短い人生だったけど
あっ!(´Д` ) 猫生 、、、?
だったけんど、
幸せやったのぉ。。。
おウチも作って貰えて
良かったのぅ~
マイケルも 交通事故でした。。。
自分の思い出とリンクして
涙でたのでしょうか。。。

あ、毛だらけ ふぁーさんっで
吹きました(´Д` )

オチ、いつも好きです~





ちー >ともにゃんさん

にゃんちちゃんにちょっと似たチョロもブラッシングなんてしたコトないです。
ふぁーさんはアンダーコートびっしりで抜け毛も半端じゃないです。。ゲェしちゃうと可哀そうなので毎日地道にクシで梳かしてます!

なんか私も記事書いていて当時を思い出して涙がぁ・・・
ちょっと切ないですが大事な所にしまってある思い出です。。
ともちゃん、やさしい言葉をありがとう♪


ちー >mimiさん

本当にね、外猫はどうしても交通事故に遭いやすいですね。。。
チョビとシロも道路を渡った向かい側の空き地でいつもおトイレを済ませていたようなのです。にゃんこはキレイ好きだから、決して家の庭ではしませんでしたね。。

最後の2年間、美味しい物をお腹いっぱい食べさせてあげられた事がせめてもの慰めです(このコたちも父の釣ったお魚を食べてました)父はお猫さま御用達の日曜漁師でした(笑)

ちー >catponkoさん

あの寒さの中、ウチの庭に現れたのも何かの縁かなぁ、と思います。
近隣のお宅にはご迷惑もお掛けしていたと思うのですが、文句を言う人はいませんでした。感謝です。

やっぱりある程度長い時間 人間とだけ過ごしたコは他の猫とうまくいきにくいと聞いた事があります。チョロはもう絶対イヤ!!と猛烈に主張してましたね。。苦笑

ふぁーさんは本当にいいコだと親ながら思います♪
まーーったり出来ます♪この性格は遺伝もあると思いますが、前のオーナーさんの育て方も良かったのだと思います。。(私には無理です)

動画は現在悪戦苦闘しております・・コンデジからPCへ動画を取り込めないっ!!(←なんて機械オンチ)汗・・汗・・

ちー >pyokoさん

両親ともそれは動物が好きでしたので、シロなど顔が全く別人(?)になりましたね。穏やかで優しい顔つきになりました。幸せであったなら嬉しいです。
シロは父には一番懐いていました。父はこの後も何人かの猛者と仲良くなりました。

ふぁーさんはバッハを目指したんですけれど ちょっと無理がありましたね(笑)
いつもお気遣いありがとうございます!自分のペースでのんびりやっていきます(でないと倒れちゃうから)

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